無類のコーヒー好きが行き着く先は…新鮮豆通販と全自動のCuisinart
かれこれ10年以上、コーヒーの魅力に取り憑かれて(カフェイン中毒になって)からというもの、
我が家がお世話になっているマシンがこのCurisinart(クイジナート)。
コストコで買えるマシンで、豆のグラインドからドリップまで、完全全自動でやってくれます。
以前、豆のミルとドリップマシンを別にしたことがあったのですが、
・豆の粉を飛び散らないようにうつすのが、大変めんどくさい
・丁寧にやっても結局こぼれるので、妻から叱られる笑
と二重苦だったのでやめました。
挽くのがめんどくさい、という方もいるかもしれませんが、これなら自動ですし、何より、一度豆を挽き出したらもう二度と「粉」には戻れません。
ーそれくらい、挽きたてとそうでないものには、雲泥の差があります。
また、私は毎日コーヒーカップ換算で12~14杯(!)くらい飲むので、20杯近くまでいけてしまうアメリカンな巨大ポット仕様がぴったりなのです。
↓全面はこんなパネルになっていて、豆を挽く量や濃さを調節することができます。
(私は使いませんが、炊飯器みたく、タイマーセットもできますね。)
豆の種類にもよりますが、一般にマシンのフィルタードリップは若干濃い目に出やすい傾向にあるので、普通の人は薄め設定で大丈夫です。
↓マシンの上には、新鮮な豆を入れるタンクがついています(通称:黒い宝石?)。
そして、ありとあらゆる豆を試した結果、私が知る限りで一番良いのは「西山珈琲」さんです。
珈琲に対する考え方の違いもありますが、スターバックス・リザーブとかKALDIさんとかの豆よりも焙煎からの経過時間がかなり短いと思われます。
(鮮魚が巨大チェーンのスーパーよりも、そこらへんの小さな地場店のほうが圧倒的に新鮮だったりするのと同じかもしれません。)
いろいろなものを試すとわかりますが、焙煎から時間が立てば立つほど、枯れ草のようなイヤな匂いがしてくるようになります。
そういうコーヒーは私のようながぶ飲みユーザーにはしんどいのです笑
私のお気に入りは、ひたすらコクの強いシングルオリジン。
ー苦味や酸味を抑えめで、ストレートにコクと香りが伝わってきます
昔、焙煎の深い苦いものや、東南アジアとかの酸味系とかもいろいろと試したのですが、いまは完全にこのタイプの珈琲とステディ(死語w)です。
大体100gで500円くらいで、豆として安くはありませんが、一度飲んだらもとには戻れませんね笑
ブレンド系のものも悪くはないのですが、どうしても良い豆100%に勝てないですし、どうしても品質にムラが出る(混ぜるので仕方ない‥)観があります。
はい、そして、飲むときに愛用しているのが、カリフォルニアで安く買ってきたパタゴニアのタンブラー(MiiR)です。
実は、Cuisinartの巨大ポットは、若干保温性能に難があるのですが(もちろんガラス製よりはマシ)、このタンブラーはその弱点を補ってくれます。
かな~りの保温性能あります。
上蓋が閉まる水筒形式のものを除いたら、こいつはトップクラスではないかと思います(私見)。
さらに、フォルムもデザインもかわいい!
現地価格で安いのもあったのですが、とにかく一目惚れして、アメリカから連れてきてしまいました笑
白い方は、妻のタンブラー、こっちも良い感じです。
というわけで、コーヒー好きの方の参考になれば、嬉しく思います。
やはり、毎日口にするものは、生活を豊かにしてくれますので、少しでも良いものを取り入れていきたいですね~~
では!